使用上の注意&お手入れ方法

使用上の注意

<共通>

  • 初めてお使いになる前に軽く洗浄してください。
  • ご使用前に漏れがないことを確認してください。
  • 熱い飲み物を入れて使用しないでください。常温~冷たい飲み物専用の商品です。
  • アルコールや油分の含まれる食品は、腐敗・変質の原因となり、細かいパーツの洗浄も難しくなりますので、入れないでください。
  • 炭酸飲料は入れないでください。内圧があがり飲み物が噴き出し、破損の原因となる恐れがあります。

<ワイドパック>

  • 満水時はボトル全体が膨らむため、硬い突起物などで表面に穴が開きやすくなるのでご注意ください。
  • 収納時に、繰り返し同じところを折りたたむと、しわが寄り亀裂が生じる場合があります。
  • 本体を凍らせる場合は、飲料を7割程度にしてスライドクロージャーを閉め、チューブを外した状態で冷凍してください(チューブを外すと弁が閉じるため、飲料が漏れ出ることはありません)。
  • スライドクロージャーをはめる部位には滑りをよくするために食用オイルが塗ってありますが、気になる場合はふき取ってください。

<JET>

  • 尖ったものと一緒にポケットなどに入れないでください。

<コンバーチューブ>

  • チューブの付いたキャップをボトルにセットする際にチューブの中のホースがボトルの底に届く長さに調整してください。ホースが吸い上げる飲み物に接して吸水できる状態であるためにボトルは正立させてご使用ください。

お手入れ方法

<パック本体の洗浄> -ワイドパック

  • SQCリリースボタンを押してチューブを本体から外してください。(ボタンを押してカチッという音がすると外れますが、外れにくい場合はボタンを押しながらチューブを少し押し戻すようにしてから引き抜いて下さい)
  • スライドクロージャーを外して口を開け、食器用洗剤と柔らかいスポンジなどで中を洗浄してください(強い洗剤や硬いブラシなどでフィルムの表面を傷つけないようにご注意ください)。
  • 洗浄後は口を開いてよく乾燥させてください。乾燥が不完全だとカビが発生する原因になります。右図のように、チューブを巻いて中に入れると空間ができて乾かしやすくなります。

<パック本体の洗浄> -JET

  • キャップ部分を外して、食器用洗剤と柔らかいスポンジなどで中を洗浄してください(強い洗剤や硬いブラシなどでフィルムの表面を傷つけないようにご注意ください)

<チューブの洗浄>

  • チューブを洗浄する際はワイドパック本体やコンバーチューブの水筒部からチューブを外しバイトバルブ(飲み口部)も外してください。食器用洗剤と水にて洗浄します。洗浄後はしっかりとゆすぎ水をよく切り、完全に乾燥させてください。チューブ部分は紫外線にも当たるため、水以外の残留物により変色をすることがあります。別売「チューブブラシキット」を使うとチューブ部分の洗浄がしやすくなります。

    ※ワイドパックチューブの外し方:パック本体の洗浄-ワイドパック参照
    ※バイトバルブの外し方:バイトバルブ洗浄参照

<バイトバルブの洗浄>

  • バイトバルブ(飲み口部)は分解洗浄ができます。

お手入れ時の注意

  • スポーツドリンクなど、水以外の飲み物を入れた場合は特に丁寧に洗浄してください。
  • 食器用漂白剤は、酸素系を使用し、漂白剤の注意書きをご確認の上、短時間処理を行うようにしてください。

塩素系はバイトバルブ内やSQCコネクター内の金属製のスプリングコイルに触れると、サビの原因となることがあるため、使用しないでください。

  • 煮沸や、食器洗浄機での洗浄はしないでください。熱湯・熱風の当たる位置・時間などによっては樹脂部分が変形などを起こす可能性があります。

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