究極の一体感を追求した  
 フリーライダーシリーズ 

体との一体感を追求した
滑り手のための
本気モデル
『FREERIDER(フリーライダー)series』

本当に必要なバックパックとはなにか?

ドイター社には「目的に応じた専用のバックパックが必要だ」という考え方があり、それぞれのフィールドに専門的な機能でサポートできる製品の開発を行っています。
軽快さが求められるハイキングシーンには、背面通気性に優れる『FUTURA(フューチュラ)series』。
重い荷物を背負って歩くトレッキングシーンには、荷重をしっかり支えられる『AIRCONTACT(エアコンタクト)series』。
さらにバイク(サイクリング)シーンには、前傾姿勢での乗車姿勢を前提とした『RACE(レース)series』があります。
そして当然、スキーやスノーボードのウィンタースポーツに特化したウィンターパックにも、専門性が高い設計と機能を結集し完成されています。

バックカントリー

FREERIDER Series
開発コンセプト

高速ターン

▲ 高速ターン時でもパックの荷重が後方に残る感覚はない

ライダーとバックパックの一体感を追求

ウィンターパックのデザインを考えるうえでもっとも大切なことは、ライディング中のあらゆる場面で、背負っているバックパックと体との一体感が損なわれないことだと考えています。
マウンテンスキーを長年嗜んでいるプロダクトチームのメンバーたち自身も、ハイクアップ後の特別な1本を最高の滑りで楽しみたいからです。

◀ 高速ターン時でもパックの荷重が後方に残る感覚はない

荷物の重量に左右されにくい躍動感ある滑りを

バックカントリーツアーの場合は、アバランチ装備の他に防寒着や食料など、背負う荷物はそれなりに重くなります。それでも滑るときは、躍動感あるライディングでスプレーを上げたいものです。
フリーライダー Seriesを横から見ると、他のカテゴリーのバックパックには見られない特長がわかります。トップからボトムまで厚みを抑えたスリム形状です。
この独自のデザインは、ターン時の体軸の傾き、そして重心が移動する一連の動きに追従し、時にゆったりと大きく、時に素早く細かくなることに対しても、バックパックが背中で振られることを軽減しています。

トップからボトムまで薄型の形状

トップからボトムまで薄型の形状になっている(写真はフリーライダープロ)

ヒップフィン取り付け位置が中央よりになっていることと両方のショルダースタビライザーベルトを引くことで高いホールド感を得ることができる(写真はフリーライダープロ)

高いホールド感

さらなる軽量化とホールド性を実現

スリムな形状と軽量化により、スピードに乗ったライディング時の荷重安定性を高め、後ろに引っ張られる、重さが残るというような違和感を軽減し、スムーズな体の動き、ターンの切り替えを可能にします。
さらに、ヒップフィンとショルダーハーネスのホールド性を高めることで、バックパックの荷重バランスがライディング時の遠心力で崩れてしまうことを軽減しています。

FREERIDER Functions
フリーライダーの機能

freerider-functions freerider-functions

1

フロントポケット

アバランチ対応ツールを機能的に収納可能な大型のフロントポケット

フリーライダー、フリーライダープロ

2

バックアクセス

フロント側に装備を取り付けていても荷室へのアプローチがしやすいバックアクセス機能

フリーライダー、フリーライダープロ

3

トップポケット

ゴーグルやギアストラップなどを収納しておけるトップポケット

フリーライダー、フリーライダープロ

4

斜めギアストラップ

ギアストラップを使用してスキーを斜めに背負うことができる

フリーライダー、フリーライダープロ

5

Aフレームギアストラップ

サイドコンプレッションストラップを使用してスキーをAフレームにして背負うことができる

フリーライダー、フリーライダープロ

6

上下ギアストラップ

ギアストラップで上下を固定してスノーボードやスノーシューを装着することができる

フリーライダー、フリーライダープロ

7

ヘルメットホルダー

ヘルメットホルダー付属

フリーライダー、フリーライダープロ

8

ポケット

立体形状で通気性を備え、雪の付着を軽減する滑らかな素材のライトスノー背面システム

フリーライダー、フリーライダープロ

9

ロールトップ式クロージャ―

ロールトップ式クロージャ―は+10ℓの容量を確保

フリーライダープロ

10

ロープホルダー

ロープホルダー付属

フリーライダープロ

FREERIDER Series
ラインナップ