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Care Tips

LOWA登山靴(起毛革タイプ)の手入れや保管について

登山靴をご使用になったあとは適切に手入れをおこなうことで靴の寿命を延ばし長持ちさせることができます。天然素材のレザーはその優れた品質を維持するためには適切な手入れが欠かせません。ここでは起毛タイプの革製登山靴の手入れ方法についてご案内いたします。

1:購入時(ご使用前)の手入れ

購入したばかりの新しい靴は既に防水の前処理が施されていますので、お客様がさらに防水処理などを施す必要はありません。ご使用の状況に合わせて防水処理をおこなってください。水滴が玉のように転がらなくなったときや、頻繁に山行した3-4ヶ月目が最初の手入れの目安です。

1:購入時(ご使用前)の手入れ

2:使用後のメンテナンス

① 手入れの準備

  • ・はじめに靴紐を外してインソールを取り出します。インソールは汗などで湿っていたら陰干しして自然乾燥させます。
    (注意:乾燥時は決して熱源近くに靴を置いたりしないでください。革が伸縮したりひび割れたりする原因になります。)
    手入れの準備
  • ・靴の中に砂・小石などが入っていたら取り除いてください。
    (注意:砂や小石などが入ったまま靴を履くと内張が破損して防水性を損なう原因になることがあります。)
  • ・次回の山行のために靴紐のほつれ、フックの破損、靴底の摩耗や劣化などを点検し、摩耗や劣化した靴紐やインソールは交換し、破損した個所は修理を依頼してください。

② クリーニング

  • ・靴の外側についた泥や砂ほこりなどを靴の素材にあった市販の起毛靴専用ブラシでブラッシングして落とします。次にぬるま湯とブラシでブーツをきれいにします。
    (注意:汚れた状態で防水スプレーをかけないでください。また硬いブラシでゴシゴシ洗うと起毛が損傷する恐れがあります。)
    クリーニング
  • ・汚れがひどいときは市販の起毛靴専用クリーナーを使用し、クリーナーを使用したあとは十分にすすぎ、洗剤の成分を流してください。
  • ・クリーナーで洗ったあとの革は保護されない状態のため湿気を吸収します。残った水分はタオルなどでふき取り乾燥させます。
    (注意:日光や暖房器具のそば、バスルームまたは高温の車内で乾燥させないで下さい。湿った革はもろくなり収縮やひび割れを起こしやすくなります。湿った場所での放置は靴にカビが発生する原因となります。)
  • ・靴底に詰まった泥や埃も水洗いし、小石が挟まっていたら取り除きます。

③ 起毛した革の防水処理と保護

  • ・防水処理には起毛靴専用防水スプレーを使用してください。
  • ・防水スプレーを塗布するときは靴を少し湿らせてください。湿った革の毛穴は大きく開いているため素材の奥まで浸透します。定期的な防水処理は革の通気性はそのままに革が水を吸わずに撥水効果を発揮し、靴をしっかり守ります。山行まえにもう一度塗布するとさらに効果的です。
    (注意:防水スプレーは製品の取扱説明書をよく読んでご使用ください。)
    クリーニング
  • ・防水処理後に革が十分に乾いてから保革スプレーまたは保革クリーム(例:LOWAアクティブクリーム)を使用し、よく乾燥させてください。保革クリームは布や人差し指に少量をとり、革に薄く伸ばしてよく塗り込みます。柔らかい起毛靴専用ブラシでブラッシングすることも効果的です。
    (注意:スプレータイプをご使用いただくと革本来の風合いを保ちます。クリームタイプは革がより滑らかになり光沢が増し、色合いが濃く元の風合いから変化します。元の風合いにもどすことはできませんのでご注意ください。)

④ GORE-TEXライニングの手入れ

  • ・防水透湿素材のGORE-TEXライニングには特別な手入れは必要ありませんが、ときどきぬるま湯と刺激の少ない石鹸水で内側を洗浄し塩分を洗い流してください。内側を洗ったあとは換気の良い日陰で十分に乾燥させてください。

⑤ 保管方法

  • ・靴は風通しの良い場所で保管してください。
  • ・インソールを外した状態で、シューキーパーまたは、丸めた新聞紙をつま先まで詰めて保管してください。
  • ・新聞紙を奥まで詰めることで湿気を吸収し、靴の形状を維持し、シワの形成を防ぎます。
  • ・特に内側を洗った場合は靴が完全に乾くまでは新聞紙はこまめに交換してください
    (注意:靴はビニール袋などに入れて保管しないでください。)
    保管方法