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SUSTAINABILITY

SUSTAINABILITY

かけがえのない「地球」というフィールドのために

持続可能なビジネスを実践すること、このタスクを「専門家」に任せ私たちは仕事に専念し、最後にリストにチェックを入れ確認するだけで終えるようではいけません。私たちのチームに参加する一人ひとりが、自らのエネルギーを使って世界をより良い場所にしたいというモチベーションを持っています。

それは、私たちが環境への負荷を最小限に抑え、自らの行動を最大限に活用してこの地球と自然を大事にすることはどういうことかという会話を継続することです。

その結果、私たちは太陽光エネルギーを使うことから耐久性のある撥水剤の改良まで、様々な課題に取り組んでいます。サステナビリティに対するNEMOの考え方をご紹介します。


「必要か、そうでないか」から始める

「必要か、そうでないか」から始める

NEMOには実践しているデザイン哲学があります。それは、「この製品を作るべきかどうか」という最も基本的な問いから始まります。多くのブランドでは、すでに世の中にあるものの別バージョンを作ろうとしますが、私たちは違います。世界には類似した製品は十分にあります。私たちはユーザーにとって意味のある、より良い体験を提供するものだけをデザインし、作ることを誓いました。

それができないのであれば作らないというとてもシンプルなルールです。

ゴミにならず、長く使えるデザイン

ゴミにならず、
長く使えるデザイン

私たちは製品の品質と耐久性を高めることで、愛用してもらい、破損や飽きることで廃棄につながることのないギアを作る努力を続けています。例えば防水コーティングに真正面から取り組み、業界標準のウレタンを使用しないようにしています。この変更によりテントの寿命が大幅に延び、耐久性が向上しました。


捨てずに修理しよう

私たちが最初に提案するのは、常に修理をすること。
時には縫い直したり、新しいポールを使ったりすることで素晴らしい古いギアが何年も長持ちします。あなたのギアが擦り切れたり破れたりしたら修理を依頼してみてください。責任ある選択であるというだけでなく、愛着のあるテントで思い出をさらに積み重ねることができます。

捨てずに修理しよう

アニマルウェルフェア(動物福祉)

アニマルウェルフェア
(動物福祉)

例えばシュラフに使用されるダウンは、熱が逃げないようにするために高いロフトを保つ、自然界で最も優れた断熱材と考えられています。ところが従来のダウンの背景にあるストーリーはとても醜いものでした。そのため、私たちが生産する全てのダウンシュラフには、ダウンの流通経路を完全に追跡できることを保証するRDS (Responsible Down Standard)の認証を受けたダウンのみを使用しています。このことが、ガチョウやアヒルの飼育環境の向上、健全な畜産のあり方へとつながります。


安全な化学物質を
先導する

私たちは、サプライチェーンを共有する他の企業と協力して有害な化学物質の排除、そのための課題の解決に積極的に取り組んでいます。
ハーバード大学で材料科学の博士号を取得しているNEMOのエンジニアリングディレクターは、難燃剤や耐久性撥水コーティング剤のより安全な代替品を開発するために、業界全体を先導しています。
また、この活動の取り組みに対して障壁となっている州の規制の変更も求めています。

安全な化学物質を先導する

透明性と誠実さをもって環境への負荷を測定

透明性と誠実さをもって環境への負荷を測定

アウトドアギアやアパレルを含む消費財が与える影響(環境負荷)は、その素材の作成から販売に至るまでとても酷いものでした。私たちは透明性をもった測定、削減する目標、実施に向けた協力をサプライチェーンにおける各段階で改善をする努力をしてきました。小規模ブランドとしては初めて「Higg Index」を導入し、サプライチェーン全体での環境負荷を評価して改善すべき点を明確にしました。私たちは、積極的な目標を設定して環境へのマイナスの影響を減らし、プラスの貢献を増やしたいと考えています。


まずは、
自らの行動の積み重ね

NEMOではボランティア活動のための休暇「GO HELP プログラム」を大切にしています。これにより、従業員がそれぞれの価値観を存分に発揮してもらえることが大切だと考えています。月に一度、地元のビーチを清掃していた初期の頃から、野生動物の通り道となる地元の森林を保護することに情熱を傾ける今日に至るまで、NEMOチームは小さな行動の積み重ねが重要であるという信念で一致しています。トレイルの清掃や子供が初めてトレイルを歩く日などのイベントに協力して各地域のフィールドを保護しています。

まずは、自らの行動の積み重ね

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