プリムス125周年

1892年、エンジニアであったF.W.リンドクヴィストは、パートナーのスヴェンソンとともにスウェーデンのストックホルムで、当時のストーブ(こんろ)の燃料として使われていたパラフィンに圧力をかけてガス化し、世界で初めて煤の出ないストーブの生産を開始しました。彼らはこのストーブをラテン語で「最初の」という意味の「PRIMUS(プリムス)」と呼ぶことに決め、そしてこれが「PRIMUS」の歴史のはじまりとなりました。

「プリムス」=「信頼できるストーブ」としての地位を確立したことでプリムスのストーブは、当時の偉大な冒険における重要な装備として選択されています。その1つが、1911年12月のロアルド・アムンゼンによる人類初の南極点到着で、もう一つが1953年6月のテンジン・ノルゲイとエドモンド・ヒラリーによるエベレスト頂上です。

その後も新しい技術や製品の改善への探究心は途絶えることなく続けられ、いかにして環境にやさしく、使いやすく、製品の軽量化を図ることができるかということに目が向けられました。

成長を続けるアウトドアマーケットからの需要に応えるべく、1999年にスウェーデンの生産拠点をエストニアに移転しました。ユーザーが購入しやすい価格を保ちつつ最高の品質を保証するためは、『Made in Europe』であることが大切なことと考えています。そして、プリムスは、現在でもヨーロッパで生産する唯一のメーカーのままであり続けています。
全ての製品は、その企画から生産までフィールドだけではなく、研究開発の場においても様々なテストと厳しい品質管理手続きを経た後に工場から出荷されます。それは、手にしたストーブが本当に信頼のできる、フィールドにおけるパートナーとなるために続けていることなのです。

私たちの製品は最も高い山に登る人や南極点に向かうような特別な限られた人のためのものではなく、大きくても小さくてもさまざまな冒険や日常的な用途の上にたっていると信じています。私たちはどこで、何をする時であっても私たちの製品とともにアウトドアでの時間を楽しんでほしいと思っています!



「私たちは、自然やアウトドアライフへの愛情や情熱、そして敬意をもって製品を作り出したと考えています。経験や技術的な専門知識、第一級のエンジニアリング技術、そして信頼できる素材の提供により私たちの125年の歴史は作られています。情熱を燃やし続けられる未来が今も目の前にはあるのです」
“keep the flame burning”
PRIMUS CEO ラースオーラ・ブロリンソン

私たちの製品は今日でも信頼され、安全で革新的な製品として知られています。私たちの製品が規模の大小を問わず様々な冒険で人々を支えているということに大変誇りを思っています。