ドイター

ドイターシュラフの温度表記について
(ヨーロピアンノーム)

シュラフの使用温度について

あたらしい使用温度表示方法

シュラフの使用温度について
ヨーロピアン・ノームとは、EU諸国間における工業製品の基準となるもので、EN13537は、このうちシュラフに関する温度表記の算出について定義したものです。個人の感覚でしか得られなかった使用温度を、共通の検査方法で算出し示したものです。このヨーロピアンノームは、EUで販売されるシュラフの使用温度の測定基準を統一したもので、EU諸国間で販売されるすべてのシュラフに検査および表示が義務付けられています。また、テストは認定された第三者の検査機関が行う非常に公平でわかりやすい画期的な基準となります。各メーカーが各自に使用温度の表示を行うのとは全く異なります。

ドイターシュラフはヨーロピアンノームに準拠した使用温度を表示します。

一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域とされます。(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいので約5℃程度高く使用温度を算出しています)
一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域とされます(下限温度)。これより低い温度は、リスクのある温度域となります。
一般的な女性が寝袋の中でひざをかかえるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度域とされます。体は震えを起こすことで熱をつくりだそうとし、基礎代謝量が増えます。なお、この温度域で使用すると低体温症になる恐れがあり非常に危険です。

・温度標記は、ヨーロッパの検査機関がEUの基準に基づいて算出したもので、あくまで目安のものとなります。また、リスク(Risk)温度域での使用は、低体温症を引き起こす恐れがあり、また最悪の場合死亡する恐れもあります。
・体調、体質、経験など個人によって耐えられる温度が異なります。また、マットレス、テントなどの使用条件によって体感温度は異なります。マットレスを使用しないと保温効果は極端に低下します。
・過酷な状況下では必ず予備の装備を携行してください。