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>よくある質問
エアビームはどのくらい簡単に空気を出し入れできますか?
とても早くしかも簡単に出し入れできます!フレームの破損の心配をしなくて良いこと、それはエア・サポーテッド・テクノロジー(AST)テントの一つの大きな特権です。ニーモが開発したポンプは全てのASTテントのエアビームにワンタッチで装着することができます。最も大きいASTテントであるモルフォはフットポンプを使うと空気を入れる時間は前後合わせても約45秒です。もっと小さなハンドポンプでも90秒以内で空気を入れることができます。空気を抜くのはもっと簡単です。エアビームについているデフレーターバルブを接続すると空気は一瞬で抜けてしまいますのであとはテントを丸めてスタッフサックに収納するだけです。
エアビームはフィールドで簡単に修理することができますか?
もちろんできます。エアビームは自転車のタイヤのように耐摩耗性に優れたアウターファブリック(セイルクロス生地)の内側に空気を保持するブラッダー(風船)が入った二重構造になっています。エアビームの中のブラッダーを入れ替えるのにはほんの数分しかかかりません。エアビームの両端にはブラッダーを出し入れするためのポケットがあります。2つのポケットを開けて中のブラッダーを少し引き出し、新しいブラッダーと結んで下さい。古いブラッダーを引き出していくと自動的に新しいブラッダーがエアビームの中に入っていきます。取り出したブラッダーは付属のパッチで修理をすればまた予備のブラッダーとして使うことができます。
コンプレッサーや他社のポンプを使ってエアビームに空気を入れることはできますか?
ニーモでは自社のポンプを使用して空気を入れる事を推奨しています。ニーモのASTテントは低圧(7〜9psi)で十分な剛性を保つように設計されており、ポンプはその圧の空気を入れるのに最適なサイズ、形状に設計されています。そのため大型のポンプやコンプレッサーを使う必要はありません。 コンプレッサーを使用してエアビームを一瞬で膨らませることや、他社のポンプを使用して空気を入れることは可能かもしれませんが、エアビームの内圧が推奨上限の9psiを超えないようにレギュレーターまたはブローオフバルブが付いているものを使用しないと破損の危険があります。純正以外のポンプを使用してのトラブルは保証の対象外となりますので十分ご注意下さい。
もしエアビームから空気が漏れたらどうすればいいですか?
全てのエアビームは出荷前に細心の注意を払って空気の漏れや不良箇所がないかを検査し、それに合格したものだけがお客様の手に渡ります。もしエアビームから空気が漏れているのを見つけた場合、エアビーム内のブラッダー、またはブラッダーのバルブに原因があると考えて間違いありません。 取扱説明書に従ってエアビーム内のブラッダーを取り出して、中に空気を少し入れます。ほとんどの場合、ブラッダーを頬に近づけたり、または手で触りながら動かすことにより空気が漏れる箇所を肌で感じることができます。空気が漏れる音を注意深く聞く方法も良いかもしれません。それでも穴の箇所が特定できない場合は膨らませたブラッダーを水に漬け、小さな気泡が出る場所を探して下さい。穴の箇所が特定できたら付属のパッチを貼り付け、穴を塞ぐとまた交換用のブラッダーとして使用することができます。 予備のブラッダーがない場合は一度取り出したブラッダーを取り出して修理し、再度中に入れて使用することもできます。 ※その際、ブラッダーの全長より長いロープ、またはひも状のものが必要です。 しかし、フィールドでは交換用のブラッダーを持参して新しいものに入れ替え、家に戻ってから破損したブラッダーの修理を行なう方が時間がかからず簡単です。 万が一の事態を想定してバックカントリーに出かける際は予備のブラッダーを持っていくことをお勧めします。ブラッダーはニーモテントを購入いただいた販売店でお買い求め下さい。
ASTテントは冬に使うことができますか?
はい。使えますが、それはあなた次第です。 ニーモでは様々な状況に対応できる多くのモデルを用意しています。ASTテントは主として3シーズン(春〜秋)に最高のパフォーマンスを発揮することを目的として設計されています。ASTテントには従来の金属フレームを使用するテントにはない優れた多くの利点(設営が簡単、高い剛性、補修が簡単、コンパクトな収納サイズ)を持っています。しかし、フットポンプを深い新雪の中で使うことは難しいでしょう。また、誤ってポンプを深い雪の中などに落とし、バルブに雪(または水)が多量に詰まった状態でブラッダーに接続して空気を入れるとブラッダー内に水分が多く溜まり、それが凍結するとブラッダーが破損する危険があります。 もちろんニーモユーザーの中には極寒の地でASTテントを積極的に使用する方もいます。冬場にもASTテントを使用したい方は3シーズンでの使用に十分に慣れ、低温下(特に積雪期)のポンプ及びバルブの取扱方法を十分に理解した上で行なって下さい。また、万が一のリスクに備えてバックアップの装備も必ずお持ち下さい。 ニーモのエクストリームコンディションテクノロジー(ECT)を採用したテントは金属フレームを使用するモデルですが、極寒の地での最悪のコンディション下でも使用できるように設計されています。厳冬期には、天候の急変や万一のトラブルによる長期停滞などの困難なシチュエーションまでを想定し、ECTを採用したテントをご使用いただくことをお勧めします。
エアビームをテントのフレームに使用する発想はどこで思いついたのですか?
ニーモの創業者であるカム・ブレンシンガーは大学卒業後、同社を設立するために必要な工業デザインを学ぶためにアメリカ屈指のアートとデザインの大学であるロード・アイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)に再入学しました。在学中の4年間、画期的な新製品のために様々なアイデアを検討したカムは卒業研究の課題として革命的なテントの作成に取り組むことを決めました。 カムは会社の将来性を確かなものにするために誰もが見た事がなく、誰もが認める優れた機能を持つ製品を作る必要があると考えました。フレームはテントのデザインを見直す上で、最も見逃せないパーツでした。フレームは収納時には邪魔にしかならず、小さく収納するにも限界があります。カムは様々な構造を作り出す手法を試みました。そして彼が愛用するサーマレストのインフレータブルパッドが10年間穴も開かず使用できている事実、自身がMIT(マサチューセッツ工科大学)で最新のスペーススーツ(宇宙服)の開発に関わっていた時の経験、カイトサーフィン用のインフレータブルカイト、その他多くの経験が組み合わさったとき、カムの頭の中に低圧のインフレータブル構造のフレームを作るという画期的なアイデアに対する確かな自信が生まれたのです。
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