NEMOのキャンプ用ピロー「フィッロ」の洗い方とメンテナンス方法

お使いの方であればご存知かとは思いますが、手入れが非常に簡単なのもフィッロの魅力のひとつ。表面についた汚れや多少の臭いであれば、濡れタオルで拭くだけでも十分キレイになります。もしそれ以上に汚れてしまったとしても、簡単に洗えるようにできていますのでご安心ください。

1. フィッロのカバーは洗濯機で洗うことができます。
   ※ただし、生地以外にもベルクロテープなどのパーツがついていますのでネットに入れて洗濯することをおすすめします。
2. フィッロを洗う際は、カバー内のパーツをすべて外してカバーのみを洗濯してください。
3. 漂白剤や柔軟剤は使用できません。洗濯機の通常モードで洗ってください。温水を利用するとより汚れが落ちやすくなります。
4. 頑固な汚れや油分を落としたい場合は、Nikwaxのテックウォッシュ^®のご使用をおすすめします。ご使用の際には製品の説明書に従って、正しい用法/容量でご使用ください。
5. フィッロ内部のフォームを洗濯する必要がある場合は、手洗いしてください。洗い終わったあとは絞らずに、バスタオル等を使って水気を取ってください。
6. フィッロのカバーを洗濯後に乾燥させる際は、日陰で平干しをしてください。のカバーを洗濯後に乾燥させる際は、日陰で平干しをしてください。

水につけた布を固く絞って、汚れやゴミを取り除くようにバルブを拭き取ります。その後バルブのロックを解除して一晩放置し、完全乾燥させます。

キャンプのオンシーズン中のメンテナンスだけでなく、オフシーズン中の取り扱いもとても重要です。
フィッロの保管方法は下記のとおりです。

1. これまでご紹介した方法でフィッロを洗濯します。
2. 洗濯後はフィッロとすべてのパーツが完全に乾いているかどうかを必ず確認しましょう。カバーやエアーブラダー（空気を入れてふくらませるパーツ）の内部にカビが生えるのを避けるためです。
3. 長期保管の場合は、内蔵の収納ケースから取り出して平置きしておきましょう。収納ケースに入れたままにしておくと、フィッロ内部のクッション部分が圧縮され、時間が経つにつれて反発力が低くなる＝寝心地が悪くなる可能性があります。
4. 保管の際には直射日光をさけ、高温多湿な場所を避けて保管してください。

フィッロに使用されているバルブは取り外しができ、交換も可能です。長期間使用していると汚れやゴミが詰まってバルブが故障することがあります。交換用バルブについては、当社のカスタマーサービスにお問い合わせください。
また、エアブラダーに穴が開き空気が漏れてしまった場合、自分でリペアすることが可能です。ギアエイド社のテネシアスリペアテープ™のような製品で簡単にパンク修理ができます。エアブラダーの穴あき箇所を特定して、リペアテープを貼り付けるだけの簡単な作業です。
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