このソックスはバイクをよく理解している

ドイター・AT+ソックス「バイクエンデュランス」

文・辻浦圭一(シクロクロス、マウンテンバイク競技選手)

シビアな世界だからこそドイターのソックスを選んだ

マウンテンバイククロスカントリーレース中の辻浦さん。体力や技術はもちろん、ギア選びも大切 Photo by Joko
 マウンテンバイククロスカントリー競技は過酷なアップダウンオフロードで行われるレース。主にスキー場を利用して競われ、勾配のきつい上りセクションや、シングルトラックといわれる森の中を下るセクションなど、コースバリエーションの幅が広いのが特徴だ。
 それゆえ、選手やマウンテンバイクにかかる負担は激しい。バイクのセッティングをはじめ、ポジション機材もシビアなこの世界にあって、私はドイターAT+ソックス バイクエンデュランスを愛用している。

高いフィット感と通気性がロスのないペダリングを可能にする

ソックスの裏側。きめの細かいパイル地により肌触りにすぐれる
 ドイターにおいて、バイク用(自転車用)ソックスも忘れてはならないアイテムの一つ。
 その特徴は他のバイク用ソックスと違い、きめの細かなパイル地を使用していること。私が愛用しているAT+ソックス バイクエンデュランスのソール部分は激しいライディングを想定して若干厚めになっているが、実際に履いてみるとその厚さが気にならない。また、レーシングシューズを履いてベルクロを締め付けても、縫い目がなくしわになる部分もないからフィーリングに違和感もない。
 さらに、通気性の高いポリエステルを使用しているため、足に汗をかいていてもその感覚がないくらい快適だ。汗によるストレスがないため、レース中は自転車に乗ることに集中できて、長距離のサイクリングでは快適に走ることができる。
 もうひとつ、足首やくるぶしを立体的に保持する逆三角の部分「アンクルサポート」が、サイクル時の足を立体的に保持しているのにも注目した。これが効率のいいペダリングを可能にしている。アンクルサポートの逆三角部分が足のくるぶしにちょうど収まるのも、ドイターだからこその優れた設計だ。

勝利に貢献する優れた足裏感覚

 オフロードでの走行はペダリングだけではない。ロックセクションといわれる岩場のセクションや、木の切り株に乗るときは足裏感覚や微妙な足の動きが大切だ。
 こんなとき、素直にかかと部分が動き、足裏感覚にも優れるこのソックスはバイクを動作するのに役立つ。
 08年シーズンからこのソックスを履きはじめて以来、私はジャパンシリーズという日本最高峰のマウンテンバイクレースで通算5勝を納めることができた。通気性とフィット感、そしてバイク操作を妨げないこのソックスが勝利に一役をかっているのは間違いない。

AT+ソックス バイクエンデュランスは、バイクに乗るときの足の動きを考えて設計されている。通気性やフィット感はもちろん、足裏感覚にも優れるから動きの妨げにならない Photo by Joko

数々の大会で優勝をつづける辻浦さん。「AT+ソックス バイクエンデュランスは、ロングランから競技まで、幅広く使うことができるソックスだ」という Photo by Joko


辻浦圭一
1980年生まれ、シクロクロス、マウンテンバイク競技選手。チームブリヂストン アンカー所属。2003年~2009年、シクロクロス全日本チャンピオン(7年連続)。2008年、マウンテンバイクシリーズチャンピオン。2009年9月22日、マウンテンバイク・ジャパンシリーズ(富士見パノラマリゾート)優勝。